中華バギーとの付き合い方

【2-08.エンジン単体での始動】

これまではページ読み込み時間を短縮させるため、画像をサムネールで設定していましたが、「クリックが面倒っちい・・・」との声もあることから、これからは、デカイ画像を直接アップさせてみます。(`・ω・´)ゞ

このHPの記載内容について実践される場合、全て自己責任でお願いします。愚生およびルナは、一切その責任を負いません。

最初から中華バギーに載っていた横置き型4サイクルOHCエンジンです。
HONDAのコピーです。エンジン始動に必要な最低限のパーツのみ装着しています。


ミッションから出ている、この緑色のカプラーは、ミッションインジケータ用です。
こいつは1速,2速,3速,バックの信号を担当します。
エンジン始動には不必要な配線なので、今回は接続しません。
黄色の部分は、私の識別用のビニールテープです。無視して下さい。
 

ミッションから出ている、このピンクと黄色の配線はバッテリー充電用です。
今回はバッテリーを使わないので接続しません。


今回のメインとなる電気部品の一つである5端子CDIです。
灰色のテープを貼り付けて、その端子の位置に合わせて1〜5番まで勝手にナンバリングしています。
ちなみに、
 @:青白線:パルスジェネレータ へ
 A:黒白線(写真は延長線でみどり色をしています:汗):点火コイル へ
 B:みどり線:アース へ
 C:キルスイッチ:今回は使いません。エンジン停止時は、A番線を引き抜きます。
 D:赤黒線:エキサイタコイル へ



点火コイルのボディは、必ず(電気的に)エンジンと繋げて下さい。
高電圧が発生する危険な部品です。
中華ですので絶縁不良を考え、必ず点火コイルのボディはエンジンにくっつけて下さい。

 ・みどり線:エンジンの適当な所にアースさせます。
 ・黒白線:上の写真Aの線です。


中華バギーのバッテリーを外すのが面倒なので、充電器を代用します。
写真の充電器(オレンジのボディの機器)は、セルスタート機能が付いています。
この機能がない充電器では、過電流により充電器のヒューズが切れます。(たぶん…)

その横にあるのは、燃料注入タンク。(笑)
バイクパーツショップ・ダイソーの園芸用品売り場にありました。105円です。
長めの燃料パイプをセットして、ガソリンタンクの代用とします。
満タンにすると、2分ぐらいアイドリングできます。


写真をクリックすると、ユーチューブに飛んで、動画が見られます。

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