中華バギーとの付き合い方

【4-03.ガソリンタンクの補強】
ポリタンク(もとい・・・)ガソリンタンクが樹脂製です。この手のタンクは、経年と共に、必ず接着部分にヒビが入ります。そうなると、最悪、中のガソリンがビチャビチャと漏れ出して来て、ヒートアップしたマフラーに降り注ぐ事になります。

で、またまた、ホットガンの登場です。この接着剤はガソリンに溶けるのですが、目的は初期のひび割れを防止することですから、ガソリンには触れないという考えです。仕事で使っているエンジン草刈り機のポリタンク(ガソリンタンク)の補修に使っていて、その実績は、私の経験に裏打ちされているということです。

なお、ホットガンの溶剤(接着剤そのものは、言わずと知れた百均です。

で、継ぎ目部分をグルッと一回り補強しました。交通事故を起こしたときの衝撃荷重には、とても耐えられるものではありませんが、私が交通事故を起こすことも無いし、田舎ですから、酔っぱらい運転のダンプカーが突っ込んで来る事もありません。

よって、これでヨシとします。
見た目は悪いですが、まあ、外装で見えなくなる部分ですから大丈夫です。

また、ガソリンを入れた時、ガソリンがこぼれて接着剤にかかると溶けて手や衣類が黒く汚れる恐れがあるので、この上から水性スプレーで保護したのですが、写真を取り忘れました。が、そこまでしなくても、性能上は大丈夫だと思います。


(注)記載内容について実践される場合、全て自己責任でお願いします。愚生およびルナは、一切その責任を負いません。

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