中華バギーとの付き合い方

【4-10.外付けフューエル・ゲージの取り付け】

このHPの記載内容について実践される場合、全て自己責任でお願いします。愚生およびルナは、一切その責任を負いません。

「はよ〜!ファンヒーターを出さんかぁ〜!寒かろうがぁ!」ちゅう、鬼より怖い、鬼より怖い鬼嫁から業務命令があり、倉庫に眠っていたファンヒーターを引っ張り出しますた。

「あれ・・・?」
「あ・・・?」
「うん・・・!」
「そっか・・・!」
「これこれ!」(((o(*゚▽゚*)o)))

と言うことで、エアホースの三ツ又分岐金物(真ちゅう製)を購入。

日本製で378円なり。
ここは、こだわりを持って中華製を探せば半額ぐらいであると思うのですが、探すのがチトめんどい。

燃料タンクからの燃料ラインを2方向に分岐させます。

燃料系を透明チューブにこだわるのは、エンジントラブル時に、ひと目でガソリンの状況を確認できるから。
これが黒チューブだと「ガソリンは本当にキャブに届いているかしら?」と心配になる。。。おっと、話が脱線しますた。

三ツ又分岐金物をタンクの下に押し込んで固定します。
分岐した燃料チューブの先端は、ライターでアブってペンチでカシめ、さらに小さい穴を開けて空気の通り口を確保します。この穴があまりデカイと不必要にガソリンが気化していくことになります。(この大きさでいいかどうか、ちと、様子を見ます)

んで、これでチューブ内は大気圧となります。

その先端を、ハンドル下の穴に挿入して出来上がり。
黄色い矢印の所が、現在のガソリンタンク内の油面高です。
赤の矢印(結束バンドの1cmくらい上)が満タンです。
ガス欠は、この油面が上から覗き込んでも見えなくなった時。

何でこんなゲージが必要かというと、ルナのガソリンタンクの給油口は小さすぎて、どれぐらい給油したか、覗き込んでも分かりません。
最初はスタンドの店員に給油させていたのですが、必ず吹きこぼします。
ですから、最近はセルフスタンドで自分で給油するのですが、吹きこぼさないためには、時間がかかること、かかること。(´;ω;`)

電気式のフューエルメーターの取り付けも考えたのですが、満タン時の吹きこぼし対策にはならないし、タンクに大きな穴を開けないといけない。
穴を開けるのは、相手が相手だけに、ちと不安です。
燃料漏れの原因を作ることにもなりかねません。

制作費は約500円ですので、コストパフォーマンスも大満足です。
ヽ(*´∀`)ノ

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