現在、私のバギーに装着している、中華製ケイヒン・キャブレターです。 性能は、日本製ケイヒン・キャブレターに匹敵する逸品です。（おい、おい・・・）

性能面は上々なんですが、こいつの使いにくい点は、エア・ニードルがここ（赤矢印）にあること。 装着するとエンジンが邪魔して、調整のためのマイナスドライバーが入りません。 右側の純正（笑）中華キャブレターは、下ではなく横に付いているので、問題ないのですが・・・。

そこで、倉庫にあった適当な金属管（グレーの部分）を接着剤でくっつけて長さを伸ばし、指で回せるように加工しました。 総加工費は、ほぼ０円です。

写真では分かりにくいのですが、赤矢印のところにエア・ニードルがあります。

これでエアニードルを指で廻すことができます。 念のため、マジックで印をつけて、振動で回ることがないか確認します。 とりあえず完成です。めでたし、めでたし。。。