中華バギーとの付き合い方

【6-05.ポジションランプのLED化】
二輪車及び側車付き二輪車は、ヘッドライトの昼間点灯が義務づけられています
ただ、ヘッドライトを点けたまま走ろうものなら、忌まわしい赤い放電警告ランプが付きます。
そのまま長時間走ったら、セルが回らなくなります。

とは言うものの、ドン亀で小さいルナは、なるべく目立たせたいと言うことで・・・。
ヘッドライトの中のポジションランプをLED化する事にしました。LEDランプは、以前ブルーのLEDを買ったつもりが間違ってシロを買っちまった。というおマヌケな物です。LEDは見た目はどれも透明ですから、そんな悲劇が起きます。

ついでに、ヘッドランプも青いヤツが1個余っていたので、これを付けます。
ヘッドライトをばらして、以前から気になっていた反射板の指紋(組み立ての時に付いたものと思われます)をクリンビューで拭いたところ、なんと!

反射板が傷だらけ!
場所によっては銀メッキが剥がれ落ちた!


な、な、何やねん!柔らかい布で軽く拭いただけですぜ!
一体、どんな材料を使ったら、こんな反射板が作れるねん!

中華のヘッドライト反射板には、絶対触れてはいけない。禁断のスペースです。
ま、無かった事にして作業を進めます。
LEDは、光軸の直線性が高いため、ヘッドライトの光軸を参考に、しっかり前を向かせます。
余り物のLEDは2個あったので、2カ所に取り付けます。
電球の固定は、おなじみのホットガン。(笑)
LEDはたぶん大丈夫でしょうが、ヘッドライトは、その熱でホットボンドが溶け、電球がポロッと落ちると思います。

ヘッドライトの最長点灯時間は3分と決めます。
ウルトラマンみたいでカッコイイです。
ま、夜に乗ることは無いので、当面はこれで十分です。
時間を見つけて、チャンとした口金を付けます。

出来上がりはこんな感じです。
組み立てる前に、しばらくLEDを点灯したままで放置しましたが、さすがLED、ほとんど熱が出ません。グールガンもしっかりと固着したままです。

LEDだけでも、けっこう明るいですね〜。
ヘッドライトは、こんな感じです。
点灯可能時間は3分です。3分でホットボンドが溶け始めます。(笑)

バンパーの後ろには、ブルーのデイライトです。
ポジションライとデイライト。これならドン亀ルナが右折するときでも、対向車が気づいてくれるでしょう!(たぶん・・・)

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