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十数年前に死んだオヤジが持っていた、右側の赤い柄の電工ペンチ。
「ギボシ端子のカシメは電工ペンチでやる」と聞いていたので、若い頃はこの赤い柄の電工ペンチでカシメていました。
(もっと若い頃は、普通のペンチでカシメてました)
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でも、どんなに練習しても、写真のようには、うまくカシメられない・・・。
「やっぱ、プロの電工さんはすごいな〜」と思っていました。 |
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どんなに慎重に丁寧にカシメても、写真のように線にうまく食い込ませることが出来ない時代が、何年も続きました。(ちと、言い方が仰々しい・・・:笑)
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オヤジが死んでしばらくした後、私の作業を見ていた友人が「お前、アホか!」
で、教えてくれたのが、青い柄の電工ペンチ。
見た目はよく似ていますが、性能(用途)が全く違う。 |
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カシメる部分(黄色矢印)がW型になっていて、カシメ部分の末端を誘導して、電線に食い込ませる構造になっています。
なんてことはない、これだと、無造作にカシメても上から2番目の写真のように上手にカシメる事ができます。
なんじゃ、こりゃ〜!簡単じゃん!
かれこれ15年以上も前の、思い出深〜〜い失敗談です。
バギーネタとは、まあ、関係ない!
ことも無いかな〜・・・。
特に中華の場合・・・。(*^_^*)
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