中華バギーとの付き合い方

8-34.フレーム補強
このHPの記載内容について実践される場合、全て自己責任でお願いします。愚生およびルナは、一切その責任を負いません。

先輩方から、「ミドルサイズのバギーはここ(黄色矢印)にヒビが入るよ〜」と教えていただきました。
(*´ω`*)


スイング・アームを伸ばしたので、ピボット部分(赤矢印)には大きな荷重がかかるだろうと、以前この部分は補強して、これで安心と思っていたのですが、確かに理屈を考えれば、

@ロンスイにしたが故にデカくなったリヤ廻りからの応力は、スイングアームピボット部分(赤矢印部分)に集中的に伝わる。(ここまでは、私でも気づいた)

Aその応力は、フレームパイプの上下に2分割され、上側フレームはがっちり固定されている所が無いので、フレーム全体にタワミという形で分散するものの、下側に伝達されたの応力は、角パイプで動きを阻止されるため、黄色矢印の部分、すなわち角パイプのフレーム溶接部分に完全集中する。(これは、気付かなかった!)

Bすなわち、角パイプがあるがゆえに、ここに下側全応力がピンポイントで集中する。

ということみたいです。
この部分が割れるという情報は以前から頂いていたのですが、エンジンのからの応力のせいだとばかり思っていて、エンジンヘッドを固定すれば大丈夫と思っていたのですが、それだけじゃなくて、(ってか、そうじゃなくて)、リア足回りからの影響力が大きいですね!
なるへそ〜。(・_・;)


ということで、エンジンを下ろして、エンジン側から撮った、加工前の写真です。
黄色丸の部分に4mmの三角鉄板を溶接します。


溶接後の写真です。
はい!そこ!「うお!下手くそ溶接!」とか言わない!
( ・_・)ノ☆(*_ _)ばしぃ!!


反対側の加工前の写真です。


「ゲロゲロ〜。見ちゃおられん!下手くそ溶接〜!」

まあ、「無いよりましかな〜」と言う事で・・・。(*´ω`*)

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