中華バギーとの付き合い方

【8-27.ブレーキキャリパー・オイル漏れ修理】

このHPの記載内容について実践される場合、全て自己責任でお願いします。愚生およびルナは、一切その責任を負いません。
キャリパーからのオイル漏れを止められないのが悔しくて、夜も眠れません。
純正のオイルシールを買ってくれば一発で止まるのでしょうが、純正が何なのか、コピー部品のどこまでを純正と言うのか分かりません。
そこで近所のホームセンターから、似たような平パッキンを買ってきました。

2個で158円。(*^_^*)
そのまま組み込んでも、シールが一廻りデカイため、ピストンが入りませんでした。
そこで、シールの外側(オイル圧のかからない方、ピストンを入れる時に引っかかる方)のエッジを削ります。
こちら側のエッジは仕事をしていないので、問題有りません。(たぶん・・・)
削る量はこれくらい。。。
右上のシールが純正です。写真では分かりにくいのですが、一廻り小さいです。
オイルで溶けないことも、検証済みです。
このシールを装着して、そのまま目一杯油圧をかけた状態(ゴムで縛っています)で一晩、油圧を抜いた状態(レバーを握らない状態)で一晩放置しました。
今のところピストン周辺からのオイル漏れはありません。
ピストンの動きもスムーズです。
勝負に勝ったようで、何となくイイ気分です。(何と戦っとるんや?:笑)
と、言うことで一連のキャリパー分解作業を、動画にしてみました。
ユーチューブです。画像をクリックすると動画に飛びます。

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