中華バギーとの付き合い方

2-12.4速エンジンへの換装

このHPの記載内容について実践される場合、全て自己責任でお願いします。愚生およびルナは、一切その責任を負いません。

以前、先輩方から、2速、3速が離れている3速エンジンより、バックギアは無いけど4速エンジンの方が快適だよ〜。というアドバイスをいただいてました。

で、4速エンジンが届きました。


3年前に初めてバギーと出会った時のノーマルエンジンと比較すると、品質が格段に向上している気がします。
まあ、それはメーカーの違いからくるのかもしれませんが、中華品質が全般的に向上しているのかもしれません。
梱包も丁寧です。


付属品を含む、ロンシン(と、呼ぶの?)エンジンと、その付属品です。
以前購入したエンジンは、インマニの内側が「巣」だらけだったのですが、こいつにそれは見られません。


なんちゅうても、「合格証」が付いています。
メーカー信頼の証です!(って、そもそも、この合格証を発行している「LONCIN」という会社の信頼性がよく分かってないのですが・・・)


オイルも良さげです。初期のエンジンに入っていたオイルは、エンジンをぶん回すと泡立っていました。
泡立つオイルは、その気泡による「油膜切れ」で焼き付く恐れがあるのですが、こいつはそんなオイルではなさそうです。
でも、ホンダG1に入れ替えます。


スプロケットは「420」が付いていました。私のバギーのチェーンは「428」です


で、前のバギーについていた「428」のスプロケットに付け替えます。
ポン付けです。
「420」の方がチェーンが細い分、駆動系効率が上がるのでしょうが、まあ、中華チェーンですので、私は強度を優先させます。


ギア・インジケータの配線です。

エンジンは、完全にポン付けです。キャブもマフラーも、何の加工もいりません。

 

ただし、セルモーターが下付きですので、このセルが邪魔をして、エンジンサポートのステーが付きません。
後日、このセルと干渉しないサポーターを作ります。

 

あと、保証期間が1週間と短いので、とりあえず機能的に問題ない事を確認するために、エンジン単体で起動させます。
電源はバッテリー充電器。
で、セルを回した時、この充電器のヒューズ(30A)が飛びました。
このエンジンのセル、結構、電気を喰うようです。
まあ、その理屈は分かりますが、その理由は内緒です。


上の写真をクリックすると、ユーチューブに飛びます。
【2014年4月21日追加】 
 
先日、エンジンを積み替えて試走してみたのですが、15Tスプロケだと、ちとエンジン回転数が高い。。。(;´Д`)

で、送料込み1,480円のスプロケをゲット。写真では分かりにくいのですが、金ピカのスプロケです。かっちょええです!(いや、カバーするから見えないって!)

ポン付けでした。

これで、低パワーだけど燃費向上型のエコ・エンジンになります。めでたし、めでたし!(まだ、燃費は不明です)

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