中華バギーとの付き合い方

6-02.電気配線(メーター廻り)について】
メインハーネスをばらします。ばらす理由は、さほど必要ではないにも関わらず、酔っぱらって、ネットオークションで遊んでいて、以下のような電装品を付けなければならなくなったこと。

そのためには、ハーネスをなるべくシンプルにカスタマイズしたいということ。

特に、ルナのハーネスは、2灯式ヘッドライトや、2灯式ストップランプ、リヤブレーキランプスイッチ(これは、結果的に使うわけですが、ブレーキレバースイッチが不要になります)などがあるバギーのハーネスと共用できる設計になっています。

これらの不要なカプラーで、漏電を誘発する恐れがあること。(まあ、そこまで神経質にならなくても・・・・:笑)

ブレーキをかけた状態でないと、セルモーターが回らないという、私には不要ってか、ウザイ、フール・プルーフシステムになっています。セルを回す時には、ただでさえより多くのバッテリー電流をセルに突っ込みたいのに、ブレーキランプにエネルギーを持って行かれること。

フールプルーフを解除します。(セルリレー電源を、ストップランプ配線から、ACC配線に変更します)

これは、また詳しく後述しますが、エンジン始動後、バッテリーを外し、ブレーキランプを点灯させると、回路電圧が10Vまで低下します。
すなわち、それより電気を食う、ヘッドライトを点けた状態で長時間走ると、バッテリーが放電してしまうかもしれないということです。

ただ、この10Vという回路電圧は、アイドリング時であって、ヘッドライトを点けていても、アイドリングで走ることは無いので、結果は今のところ分かりません。。。(笑)

ルナが走れるようになったら、検証したいと思います。

そんなこんなで、配線をシェイプアップしようと言う訳です。
酔っぱらっていたため、ネットオークションで間違って落札したのは。。。

ウインカー付きバックミラーとか・・・、

余談ですが、このバックミラーのネジ径は10mmです。クラッチレバーには10mmの取り付け穴があったので、それを使います。

元々のルナのバックミラー取り付けクランプ穴は8mmでしたので、10mmのタップを切って、穴を大きくして流用しました。肉厚が多少薄くなるのでしょうが、まあ、大丈夫でしょう。(笑)
デイライトとか・・・(まだ、光軸は未調整で、方向がアチャコチャ向いています)
LED式ウインカーとか・・・、
タコメータ付きメーターパネルとか・・・。(笑)

余談ですが、緑円内のバッテリーインジケーターは、意外と正確に機能していて、回路電圧が11Vまで低下すると点灯し、12Vでは消灯します。(下の写真に写っている電圧計付きの黒い箱は定電圧電源です。0〜24Vまで任意の電圧を出力出来ます)

この赤いパイロットランプは、電気系統に不安があるルナにとっては、強い味方です。
回路図が無かったので、メーター・アッシーの電圧を追っかけました。迷路を解く感覚で、配線を解読した時には、変に達成感があります。(笑)

メーター関係の配線は、下表の通りです。
メーター裏側です。大まかにカプラーが4つ出ていますが、そのうちの1つはルナから移植したメインスイッチハーネスですので、説明は割愛します。
スイッチボックスに、メインスイッチを移動したら、もとあったカプラにそのままぶち込んで下さい。(笑)


で、ほかの3組のハーネスについて説明します。

【ルナのメイン・ハーネスの基本色】
ルナのメインハーネスの色は、全てそうだという訳ではありませんが、基本配線は、
 ・赤:バッテリーの生電源線:(メインスイッチと関係なく、常に12Vの電圧があります)
 ・黒:ACC(アクセサリー)線:(メインスイッチをONで12Vに加圧。原則的に、こいつで各電気部品の電源を供給します)
 ・緑:アース線:(文字通り、全ての回路の回帰線。ボディと接続しており、ボディと同電位。ボディと同じ0V電位です。)

【写真のメーター・アッシーの配線】
ハーネスの種類 配線色 用途 接続先など
9端子カプラー
(7端子のみ使用)
メーターパネル内の電源線 メインハーネスのACC線(黒)に接続。メーターパネル内に12Vの電源を供給する。(ギアポジションデジタル表示、電圧インジケータ、バックランプ、オドメータなど)
アース線 メインハーネスの「緑」に接続。ボディボルトに直接接続しても良い。
青・白 タコメーター信号線 イグニッションコイル1次側(ルナの場合は「黒・黄」から分岐させ、スパークプラグの信号を取る。この信号数で、エンジンの回転数が分かります)
ヘッドライトの
パイロットランプ
ルナの場合、ハイ・ローの切り替えがないため、メインハーネスのヘッドライト線(青)に接続。「メーターパネル内のライトインジケータが点灯しているということは、ヘッドライトが点灯している」ということにした。
水色 右ウインカー メインハーネスのウインカー線(水色)に接続。右方向のウインカーパイロットランプが点灯します。
オレンジ 左ウインカー メインハーネスのウインカー線(オレンジ)に接続。左方向のウインカーパイロットランプが点灯します。
バック(R) 本表の最上段に記載した、赤からの12V電圧は、バック(R)のパイロットランプを経由し、この「黄」に出てきます。

クランクケースから出ている、ギアポジション信号線の「赤・白」に接続しますと、ギアがバックに入った時点でアースされ、電気回路が成立して、Rのランプが点灯します。
6端子カプラー
(6端子全て使用)


デジタル・ギア・インジケータ線です。
緑・赤 「0」を表示 赤(12V)→「0」表示回路→「緑・赤」線→クランクケースのギアポジション信号線の「緑・オレンジ」→ギアがニュートラルの時アース回路へ接続→「0」表示回路成立。
青・赤 「1」を表示 赤(12V)→「1」表示回路→「青・赤」線→クランクケースのギアポジション信号線の「ピンク」→ギアがローギアの時アース回路へ接続→「1」表示回路成立。
青・黒 「2」を表示 赤(12V)→「2」表示回路→「青・黒」線→クランクケースのギアポジション信号線の「青・赤」→ギアがセカンドギアの時アース回路へ接続→「2」表示回路成立。
青・黄 「3」を表示 赤(12V)→「3」表示回路→「青・黄」線→クランクケースのギアポジション信号線の「緑・黒」→ギアがサードギアの時アース回路へ接続→「3」表示回路成立。
赤・白 「4」を表示 ルナは3速なので、未使用
茶・黄 「5」を表示 ルナは3速なので、未使用
3端子カプラー
(3端子全て使用)


速度センサー用です。
右記は、元々のルナの場合です。
元の3Pカプラーにそのままぶち込んで下さい。
黄・緑 12V電源線 速度センサー(リアスプロケットにある奴です)の電源です。
センサー信号線 速度センサーから、回転数を拾ってくる信号線です。
アース線 速度センサーからのアース線です。途中で、ボディにアースさせてもかまいません。
【3端子カプラーについての修正】
速度センサー用の3端子カプラーは、その配線色も配列も同じだったので上記記述のように「そのままぶち込んで下さい」と記載したのですが、間違いです。
以下の通りの配線となります。クロスさせて接続して下さい。ほんと紛らわしいですね〜。(笑)
後発のメーカーが先発に合わせるか、配線色をまったく別物に替えればいいのに・・・。
ま、ルナが悪いわけではありませんので、ヨシとします。(笑)
役割 元のルナに付いていた
センサー
新しく買った
スピードメーター
備考
12V電源の供給線 黄・緑 この2つを入れ替えると言うことですね。
センサー信号線 黄・緑
アース線
メーターパネル内の、ギアポジションインジケータと、クランクケースのギアポジション出力線を繋ぐために、ハーネスを自作しました。中の電線と外側のチューブは、倉庫にあった余り物で、カプラーはルナに付いていた余分のカプラーを流用しています。だから、ほとんどタダです。

なお、写真ハーネスの左側のカプラーに1本だけあるギボシは、バック信号のアース側電線で、バックのインジケータ線だけがデジタル表示ではなくパイロットランプ表示で別位置にあるため、独立させています。

バック信号は上記、6P端子ではなく、9P端子内(黄)にあります。クランクケースの方(右側カプラー)は0、1,2,3,Rがひとつのカプラーに納められています。
【デジタル・ギアポジションインジケータの、メーター側配線と、クランクケース側配線の接続:まとめ】

元々のルナのエンジンの、クランクケースからの信号は、「0(ニュートラル)、R(バック)」の2本。
デジタルインジケータが無くても、新エンジンのようにクランクケースからギアポジション信号が出ているのなら、パイロットランプを何個か並べるだけで、クールなギアポジパイロットランプを自作できますね〜。

表示 メーター側 クランクケース側 備    考
0(ニュートラル) 緑・赤 緑・オレンジ 元々のエンジンにもアリ
1速 青・赤 ピンク
2速 青・黒 青・赤
3速 青・黄 緑・黒
4速 赤・白 ルナは4速ナシ
5速 茶・黄 ルナは5速ナシ
R(バック) 赤・白 デジタル表示ではなく、パイロットランプ表示。デジタルインジケータからは独立している。

バック信号は、元々のルナのエンジンにもアリ。
赤の矢印(緑のカプラー)が、上記文章内の「クランクケースのギアポジション信号線」です。1速、2速、3速、ニュートラル、バックの合計5端子が出ています。(元々のルナのエンジンからも5端子出力していますが、途中のカプラーで、、ニュートラルとバックの2本のみを接続しています。他は遊んでいます。もったいないです)

黄の矢印(白のカプラー)が、元のルナに付いていたメーター側の信号線です。写真では分かりにくいのですが、ニュートラルとバック用の2端子が見えます。
ですので、別途、倉庫の残り物を使って、ハーネスを自作しました。
こちらがルナのエンジンに元から付いているギヤポジションのハーネスです。
N、R、1、2、3の計5本が見えます。メーター横にテープ付けしてあるNとRのパイロットランプに加え、ホームセンターで別途パイロットランプを3個買って、ステーを加工してギアポジションランプを計5個付ければ、クールですね。
【2011年6月19日追加】
後付けした、このメーターパネル内の計器灯は、1.7Wしかなく、太陽の下では点灯しているのが確認できません。
一般的なバギーの発電機容量とシンクロさせて、なるべく消費電力を抑えようという事で、こんなに小さいワットなんだろうと思います。素敵な気配りです〜。

とは言っても、機能しなかったら何の意味もないので、電球を5Wに取り替えます。取り替える計器灯は、以下の4個です。
@ウインカー:右、左
Aバックランプ
Bヘッドライト点灯
ちなみにピンクの矢印が新しく付けた5W球、緑の矢印が最初から付いていた1.7W球です。
その差は歴然ですね〜。


ウインカーのタイミングが悪く写真には写っていませんが、ウインカーの計器灯もバッチシです。

でも、放電ランプ(緑○)が機嫌良く、煌々と点っています。こいつは、回路電圧が11Vまで下がると点灯します。ちなみに写真を撮ったこの時は、タコメーターで分かります通りアイドリングの状態です。このままだとバッテリーが上がります。セルが回らなくなります。

そん時ゃ、押しがけです。

【2011年10月1日追加】

酔っぱらってヤフオクで遊んでいたら、電気式タコメーターを落札してしまいました。

既にルナにはタコメーターが付いていますので、2つ付けても無意味です。
ってか、アホです。
貧乏人のブルジョアもどき、成金野郎になっちまいます。

で、ダイ奈さん(ハーレー)に装着しました。

中華製ですのでメッキや作りは、もちろんご承知の通り「雑」です。
メーター内の照明は「豆電球か?」というくらいチープです。
ヤフオクのカテゴリは「自動車・バイク」ではなく「おもちゃ」で出品すべきだと思います。

でも、まあ、タコメーターとしての基本機能は満たしていますので、値段から考えたらこんなモノかと納得するところでもあります。

以下の表が、中華製電気式タコメーターの配線の意味です。

配線 配線色 接続先・役割
長い2本
(照明用)
12V電源線に繋ぎます。
一般的には、ヘッドライトを付けるスイッチから分岐させるか、もしくはヘッドライトの電球に繋がっている線から分岐させます。ヘッドライトを点けるとメーター内の豆電球が点灯します。
アース線です。車体のどこでもいいのでアースさせて下さい。ルナの配線で言うと「緑」の線がアース線です。

なお、ルナの12Vアクセサリー線は黒ですので、間違えないように注意して下さい。

この照明関係の2本線は、メーターボディへのアースもされていませんので、赤・黒線を逆に繋いで、黒に12V電源を入れ、赤をアースさせても問題は有りません。
短い3本
(タコ表示用)
12V電源線です。これはスイッチをオンにした時に12Vが発生する線に接続します。ルナの場合は黒線です。これは黒−黒なので間違わないですね〜。
アース線です。上記、「長い2本線」の黒に繋いで、一緒に車体にアースさせます。
パルス信号線です。イグニッションコイル1次側(ルナの場合は「黒・黄」から分岐させ、スパークプラグの信号を取ります。この信号数で、エンジンの回転数が分かります)

と、言うことで、赤・黒・緑の電源線とアース線が、頭の中でスパゲッティにならないよう注意して下さい。

ただ、照明用の2本線もそうですが、タコメーター駆動用の短い3本線は、パルス線も十数Vの電圧がかかる設計ですので、基本的に接続を間違えてもメーターが壊れることは無いと思います。(たぶん・・・)

それとは異なり、電気式スピードメーターの場合、パルス信号の電圧は微弱のため、こちらは注意しないと「パチッ・・・」という抗議の音と共に、メーターは天国に召されます。

【2012年04月22日 追加】  

と言うことで、ダイ奈さん(ハーレー)のメーター廻りです。
ダイ奈さんのエンジンは、最大トルクが3500rpmくらいで発生し、時速80kmでもエンジンは2,000rpmしか回っていません。

と言うことは、max13,000rpmのタコメーターを付けても、タコの針はほとんど動かないと言うこと・・・。(T_T) 
まあ、「無意味かな〜」と、薄々感づいてはいたんですが・・・。

これまで約20年間、タコメータなしで乗っていたので、「別に今さら」という気持ちもあるのですが、それより挫折感の方が大きかったので、今度はアナログではなく、デジタルタコメーターをポチりました。

もちろん、中華です。 <o( ̄^ ̄)o> エッヘン!!

今のところ、調子よく作動してますが、お天道様の下では、明るさが負けて、表示がはっきり見えません。
中華ならではの省エネ設計です。
ん〜、「恥の上塗り」ならぬ、「挫折感の上塗り」です。

なお、配線は以下の通り、アナログタコと同じ配色でした。
配線数 配線色 接続先・役割
3本
12V電源線です。これはスイッチをオンにした時に12Vが発生する線に接続します。ルナの場合は黒線です。
アース線です。車体にアースさせるか緑のアース線に繋ぎます。
パルス信号線です。イグニッションコイル1次側(ルナの場合は「黒・黄」から分岐させ、スパークプラグの信号を取ります。この信号数で、エンジンの回転数が分かります)

んで、アナログタコメーターは、エリ美に流用します。
なお、ダイ奈さんは360度クランクの同爆だったので、2気筒でも単気筒仕様のタコで良かったのですが、エリ美は180度クランクですから、回転数は2倍を表示するはずです。

ちょっとアクセルを捻っただけでレッドゾーンに達すると思います。
レーシングマシーンのように、高回転型のエンジンに変身する訳です。(そりゃ、ちゃうやろ!)

【2012年05月21日 追加】
以下、写真のデジタルスピードメーター(写真中央のメーター)を購入した私の友人からの口コミ情報です。

販売された
divertissement_cafeさん。
私自身は、私の友人と御社とのやりとりの事実関係を確認出来ませんので、もし、以下の口コミ情報が間違っていましたら、掲示板の方までご連絡下さい。
速やかに、本HPを修正します。
m(_ _)m

【私の友人からの口コミ情報】

スピードメーター取り付け後、本日プチツーしましたが、13Kmぐらい走った後、オドメーターを見ましたら、30分足らずで00000km.......(汗)

その後イジっていたら、「16km」と表示.....(大汗)...。
表示はされないですが、内部ではオドメーターが生きているのか?
時々表示します。

出品者に連絡したら、「取り付け方が・・・」とか、「20個売ったがそんな苦情は無かった」とか、「整備士に依頼して下さい」とか、一切クレームは認めていただけませんでした。

まー安かったんだから、てな感じですね。

オクでATVデジタルメーターで検索すると緑のバックライトANDランプが点灯した画像のショップですね。

ま、走っている時に「その日のトリップメーター」として使う分は問題有りませんから、興味のある方 いかがですか(^_^;)

ちなみに、配線色は左メモの通りです。

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なお、divertissement_cafeさんには、念のため以下のメールを送っております。
--------------------------------------------------------
divertissement_cafeさん へ

私の友人からの御社に関する口コミ情報を、以下の私のホームページに載せております。

リンクできなかったら、「中華バギーとの付き合い方」で検索され、その中の「162.電気配線(メーター周り)について」をご覧下さい。

http://chinesebuggy.web.fc2.com/index.html

一日のアクセス数が500回に満たない、超マニアックで、一部の人しか来ないホームページですので、御社の販売活動への悪影響は無いと思いますが、友人の口コミ情報が間違っていた場合、少なからずご迷惑をおかけすることも懸念されます。

私の友人の口コミ情報が間違っていたら、速やかに上記内容を修正しますので、同ホームページの表紙より入られ、掲示板の方までご連絡下さい。
上記内容が正しいのであれば、連絡は無用です。

なお、メールでの連絡では、迷惑メールに分類され、私が気づかない恐れがありますので、必ず掲示板の方にご連絡下さい




【divertissement_cafeさんからの回答】

ご質問欄よりお知らせいただきましたので投稿させていただきます。
お取り違いのような内容かと思いましたので、取引ナビの内容を載せさせていただきます。

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お客様より
商品を受け取り早速取り付けましたが、、オドメーター、トリップメーターとも表示はしますが、メモリーされず毎回ゼロ表示になってしまいます。不良品ではないでしょうか。
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当方回答
お世話になります。
トリップは常時電源から配線を取らない限りは毎回リセットされますので、今一度配線をご確認ください。
よろしくお願いいたします。
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お客様より
+電源線は黒線一本のみです!!
常時供給電源に接続したならばメーター内の表示が消えず、一晩でバッテリーが上がってしまいます。知り合いのはメモリー機能が有るらしく、スイッチオフはもとよりメーターを取り外してもリセットされないそうです。
オドメーターの意味がないですね。
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当方回答
商品の仕様になりますので、不良とは考えにくいかと思います。
よろしければ取付には整備士さんのいる専門の施設へ任されてみてどうでしょうか。
よろしくお願いします。
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お客様より
私の兄は一級整備士です。
誠に残念です。
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当方回答
申し訳ございませんが、商品仕様となってしまいますのでご了承ください。
また、今まで20個ほど販売しており、まだ似たような報告は受けておりませんのでなにか別の取り付け方などがあるのかと思います。
よろしくお願いします。

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以上でご連絡は終了しております。
お聞きした限りでは商品不良の可能性は無く、また不良以外での返品は往復送料等がお客様ご負担になってしまいます。
お客様のご落札金額が787円だったことからもお考えし、きちんと整備知識のある方に任されることをお勧めいたしました。
その後のご連絡もありませんでしたので、ご納得頂けたものと当方感じておりました。

以上長々と失礼いたしました。


【以下、私の掲示板への書き込みと感想です】

divertissement_cafeさん、早速のご丁寧な対応、誠にありがとうござます。
つまり、「そういう仕様だ」という件、了解しました。

ただ、再度、確認させてもらいますが、divertissement_cafeさんのご主張は、

「メインスイッチをONにした時のみ12Vが供給される線から配線すると、スイッチを切った時、オドメーター、トリップメーター共に『0km』にリセットされます。
ですから電源は、常時12Vが供給される線から取って下さい。
その結果、キーを抜いても四六時中メーター内ランプは点灯したままですが、そういう商品仕様です。
同型のメーターを購入した人も、それで納得されています。」

という解釈でよろしいですね。
---------------------------------------------------
という書き込みをしております。(たぶんお忙しいのでしょう、掲示板にお越しいただけないようで、当然、返事は頂戴できておりません。至極当然です。)

私の友人も、「みんなに迷惑を掛けたくないし、しょせん趣味の世界だからもういいよ!」とおっしゃってあるので、これで終わりにしますが、divertissement_cafeさんが、オドメーターの事に触れられていないのが、少し気になります。
善意に解釈すれば、たぶん、オドメーターとトリップメーターの違いを認識されておられないのだろうと思います。
メインスイッチを切るたびにリセットされるオドメーターの仕様なんて、日本では絶対にあり得ませんが、中国にはあるのでしょう。

それと、「落札金額が787円と安かったのだから、色々言わないで欲しい」とも取れるご発言は、いかがなものかと思います。

上記以外のやり取りもあったのですが、結果して「不良品ではなく、製品仕様である」ということで、クレームは受け付けてもらえませんでした。

以上、なるべく中立の立場で記載しているつもりですが、関係者の方で何かクレームがありましたら、掲示板の方までご連絡下さい。私は、そのクレームには前向きに対応したいと思います。
また、メールでのご連絡だと迷惑メールに分類され、私が気付かない恐れがありますので、必ず掲示板の方にご連絡下さい。


なお、別の友人は、上記やり取りに関して、
・購入したショップが違う
・バックライトの色が違う
・したがって、商品の設計仕様は違うかも知れない
としながらも、

自分が持っている同型のデジタルスピードメーターは、電源を落としてもオドメーター(積算距離計)を、しっかり記憶・表示してくれる。

という事でした。

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