中華バギーとの付き合い方

【6-13.電気配線(ヘッドライトほか)について】
ルナのヘッドライトです。ポジションランプ(赤丸内)付きです。が、電源はヘッドライトの「下向き」の線と同じ所から取ってあるため、ヘッドライトと一緒に点灯します。ポジションランプとしては機能しません。(笑)

時間を見つけて、分離させます。
ヘッドライトのバルブには「ハイ・ロー」のフィラメントと端子が付いていますし(笑)、ヘッドライトハーネス(赤丸内)には、「ハイ・ロー」の配線が有るのですが、、、
スイッチが、オン・オフのみです。「ハイ・ロー」の切り替えは出来ません。(笑)

まあ、私は夜に走ることがないので、関係ありません。ってか!(冗談です)

三つともヘッドライトのカプラーです。赤丸の2つは遊んでいました。たぶん2灯式ヘッドライト仕様のバギー用だと思います。ルナで使うのは真ん中の一つのみですので、赤丸2つのカプラーは撤去します。

んで、分かりにくいのですがカプラーの配線色は、緑(アース線)と青(下向きライト電源線)2本の合計3本です。青2本はまったく同じ役目ですので、接続先のポジションランプも下向きライトと同時に点灯するって話です。(笑)

設計思想は、「コスト削減」だと思います。(笑)

「ハイ・ローの切り替えが出来ない事や、ライトスイッチにオフ機能が有ると言うことは、日本の保安基準に適合しない!」などとキン○マの小さいことを考えてはいけません。

ヘッドライトをオフに出来るということは、セルスタート時にすごく助かるし、走り出したらオンにすればいいだけの話。

でも、後日、「ハイ・ロー」の切り替えが出来るよう、スイッチと配線を増設します。(笑)

中国大陸のおおらかさに、大拍手です。パチパチ!

あと言い忘れましたが、デザイン性最優先のため、ヘッドライトの光軸(反射板)設計まで手が回らなかったようです。光軸は、ハイだろうがローだろうが、全く関係有りません。全ての光は天空に向かいます。(笑)
光軸調整ネジは、もちろん有りません。エッヘン!
これが、左ウインカー(黄○内)とデイライト(赤○内)を点灯させた状態です。カメラの露出も悪いのですが、明るすぎます。たぶんバッテリーの容量不足で、セルが回らなくなるでしょう。(笑)
ヘッドライトは、トテモじゃないが、怖くて点灯できません。

まあ、マズけりゃバッテリーをでかいヤツに替えます。
ついでに余計なカプラーという意味で、この赤丸のカプラーもそうです。電圧を追っかけたら、リヤブレーキスイッチ用でした。

んで、今回ルナにはリアブレーキを増設したので、これを使います。まるで私の行動を予知していたような設計思想です。すばらしい!中国大陸に脱帽です。

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