中華バギーとの付き合い方

【5-06.自転車のスピードメーター取り付け】

このHPの記載内容について実践される場合、全て自己責任でお願いします。愚生およびルナは、一切その責任を負いません。
@後付けのスピードメーターの誤差が大きいこと。
AいちいちGPSカーナビを取り付けるのが面倒いこと。
C燃費測定のために、トリップメーターが欲しかったこと。
B酔っぱらって遊んでいたオークションで、自転車用スピードメーターを落札してしまったこと。

以上の3点から、自転車のスピードメーター(デジタル)を装着してみることにしました。

赤丸がセンサーです。センサーが検知する磁気は、既にバギーに付いているネオジウム磁石を流用します。今はスプロケットに4個付いていますので、車輪外周の長さを1/4倍して設定・入力すれば、正確な値が出るはずです。(たぶん・・・)

後輪の外周をメジャーで直接測定すると、
1,445mmでしたので、

1,445mm÷4=361mm

でメーターの初期値を設定すればOKのはずです。(たぶん・・・)

ちなみに公称タイヤサイズは、18×9.5-8ですから外周長は、

18×2.54×3.1415=1,436mm

この約1cmの差が何なのかは分かりません。
多分、空気圧でタイヤが膨らんだせいではないかと思います。
ここは、実測値1,445mmで設定します。
さすがはネオジウム磁石です。取扱説明書では「センサーと磁石の距離は1mm以下に設定して下さい」と書いてありましたが、(そんなミリミリの危ない設定、出来るかよ!)間隔が1.5cm以上でも、パルスをしっかり拾ってくれます。

ってんで、鬼嫁に、梅雨の合間を縫って嫁車と娘車の洗車を命じられましたので、今日はここまでです。
【2011年7月3日追加】
上段の取消線の部分は嘘です。

速度が遅いときはしっかり速度を表示してくれるのですが、時速30km/h以上では、磁束の変化が早くなるためか、センサー感度が追従できず無茶苦茶な値を表示します。センサーと磁石を近づけてもダメです。やっぱり磁石は1個じゃないと、しっかり認識してくれないようです。付け替えます。やり換えます。くそ!
【2011年7月14日追加】
しょうがないので、ディスクブレーキ側にセンサーを付けます。

赤矢印が、磁束を拾うセンサー、青矢印が、ネオジウム磁石です。磁石は接着剤でディスク表面に貼り付けているだけですが、これまでの実績からこれで十分です。遠心力で磁石が吹っ飛ぶこともないようです。

センサーのセンターからかなり外れていますが、これでもキチンと磁束変化を拾ってくれます。。。

デジタルメーターはハンドルに付けました。
当然、タイヤ外径の入力値は1,445mmに変更しています。

さらにカーナビで検測しましたが、結構正確な値を示してくれます。アナログメーターは相変わらず−20%程度の誤差です。
こちらは、タイヤをインチアップした後で、メーター内部に入り込んで調整したいと思っています。たぶん可変抵抗(調整ネジ)があるはずです。なので、とりあえずこのまま放置します。

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