中華バギーとの付き合い方

【6-04.電気配線（「スーパー・イナズマン！」の製作）について】

	以前から、興味があった「ホット・イナ○マ」。市販品で１万円ぐらい。ネットで調べると、悪い評価はほとんど見ません。すばらしいとのこと。。。で、さらに皆さん自作しておられる。それならと電解コンデンサを買って作ったのが、名付けて「スーパー・イナズマン！」（だから、いちいち名前を付けるなよ～！）何が「スーパー」かと言うと、コンデンサの数が多い。（笑）それと「スーパー戦隊　イナズマン！」みたいでカッケ～！
	百均で買ったクリアファイルのやや堅い表紙を切ってベースを作り、その上にコンデンサを並べます。女房にもらったジャンクのクリアファイルです。「電解コンデンサなんてパラに接続すれば、その容量は加算されるだけで、そんなに色んな容量（種類）のコンデンサを準備しなくてもいいんじゃないかい？」と思うのですが、先輩の方々の解説によると、容量の小さいヤツは立ち上がりが良い。だからそれぞれの容量で、分担する周波数帯域が違うンだとな。。。「へ～、そんなもんかな・・・」
	こちらが裏側。屋内配線用の単芯の銅線を使って、強度を確保しています。この銅線も倉庫にあったジャンク。写真を取り忘れましたが、ホットガンで適当に固めています。
	倉庫にあった、水道等の塩ビパイプを適当な長さに切って、コンデンサ群を押し込んで、出入り口をホットガンで固めます。
	これまた、倉庫にあったジャンクのヒューズ（とりあえず１Aとしました）を取り付けて完成です。総工期は約１時間、制作費１２７０円（笑）。で、本日は雨ですので、試運転は出来ませんでした。後日、朝一のアクセルレスポンスで即座に機嫌が分かる、１５年の付き合いのダイ奈さんに装着して試運転してみます。皆さんがおっしゃる通り、そんなにすごい効果があるのかどうか、楽しみです。（「こんなんで、そんなに効果があるなら、自動車メーカーが最初から付けとろ～よ！」と思いながら・・・）
	と言うことで、スーパーイナズマンを、ダイ奈さんに装着して走行してみました。結果は・・・・・　「お～！　こいつぁ、すげ～！！！！！」と、思うよう自分に言い聞かせてはみたものの、ほとんど変化は見られませんでした。電気的には製品版と変わらないはずですが、製品版との違いとして、スーパーイナズマンは、　①電源「入・切」用のスイッチを付けていない。　②通電を表示するLEDランプが無い。　③容器が、水道用パイプでかっこ悪い。　④配線基板が、クリアファイルの表紙である。　⑤配線コード容量が１５Aと小さい（ただし、ヒューズは１Aを実装しているが何ともない）　⑥重量が軽い。　⑦コンデンサの数が無駄に多い。という事で、これらが総合的に悪さをして結果が出なかったものと思われます。やっぱり、製品版を買うのが正しいようです。１万円も出すと、それだけでも効果が得られたような気がするはずです。
	・・・・・・・・・・・・・・・　ん～でも、せっかく作ったんだし、ルナに装備してみます。ダイ奈さんの無駄に馬鹿デカいトルクに隠れてしまって、分かんないのかもしれません。製品版が”値段が高い”というだけで、諸先輩が「すんばらしい！」と、そんなに褒めるはずがないもんね。製作費１２７０円もしたんだしね・・・。と言うことで、スーパーイナズマンを、ルナに装着して走行してみました。結果は・・・・・　「お～！　こいつぁ、すげ～やぁ～！！！！！」と、思うよう自分に言い聞かせてはみたものの、体感的にはエンジンパフォーマンスに、何の変化も見られませんでした。１２７０円も投資したのに・・・。・・・・・そうだ！ね、ね、燃費でしょう！たぶん燃費が良くなるはずです。燃費測定には、何回か測定して平均を取る必要があります。多少の時間が必要です。後日ご報告します。（涙）
	あ、そうかぁ！水道管用の塩ビパイプが悪いんだ！たぶんそれなりの外装にして、アーシング・パーツとしての体を成せば、性能は一段と向上するはずです。と言うことで、黒に塗装してみました。ついでに余り物のダイ奈さんの金色ステッカーとか貼ってみたりして！これでよし！これで、期待通りの性能が出るはずです！
	・・・・・ってか、こんなガラクタは倉庫の肥やしにもなりません。。。ってんで・・・、試しに、世間の皆さんがどれぐらい興味を示すか、オークションに載せてみました。市販品が１万円くらいするので、今回は、なんと１割引の九千円での出品です。落札されたら、こりゃ明らかにボッタクリと言えるでしょう。（笑）ちなみに今日現在、オークションのアクセス総数０件、ウォッチリスト追加件数０件です。なお、このホームページを、ご覧になっている皆さんには、更に値引いて、２割引！なんと、８千円でお譲りします、もちろん送料・振り込み手数料はオークションのお決まりで、「購入者持ち」となります。燃費が、大幅に向上するかもしれない！『スーパー・イナズマン！』１個しかありません。早い者勝ちです。ご連絡、お待ち申し上げます。さ、遊んでないで、女房に言われてた庭の草むしりでもしよっと・・・。


製作の詳細は、他の人が作ったホームページをご参照下さい。「ホットイナ○マ」で検索すると、山ほどヒットします。なお、市販品の「ホットイナ○マ」が１万円前後と高価なのは、 ①開発費用がかかっていること ②安全機能が充実していることなどだと思います。ですから、（特に安全面で）私としては市販品の購入をお勧めします。万が一、コンデンサの配線ミスなどすると、コンデンサがパンク→回路がショート→バッテリーがブロー→希硫酸が飛び散るばかりか、バッテリーが爆発・火災の危険があります。興味のある方は、市販品の購入を、強くお勧めします。（注）このHPに掲載されている内容について実践される場合、全て自己責任でお願いします。愚生およびルナは、一切その責任を負いません。
２０１１年３月３１日現在、諸般の都合により、（ってか、このＨＰを見て下さっている先輩のアドバイスにより）オークションには出品しておりません。どうしても欲しい方は、直接メール下さい。（いや、そんな物好き、いね～わな！）
【２０１１年５月１４日追加】
		決して、1270円が惜しいという訳ではありませんが、ほとんどの先輩方が「ホット・イ○ズマはすばらしい！」と評価されてあるるので、分析してみました。ツールは、オスロスコープ。この歳になって、もう使うことは無いだろうと息子に譲ったものです。このゴールデンウィークに里帰りしてきたので、持って帰ってもらいました。んで、左がスーパーイナズマン取り付け前の電圧波形です。アイドリングより少し高めのエンジン回転で測定しています。縦方向で、ひとマス５Ｖですから、だいたい12．5Ｖ～13Ｖ程度です。
		こちらが、スーパー・イナズマン取り付け後です。直流電圧を計っても、全く何も変わりません。だいたい12．5Ｖ～13Ｖ程度です。ただ、どちらも波高値にギザギザが見られますので、この交流部分を拡大してみます。
		こちらが取り付け前です0.2Ｖ～0.3Ｖの範囲で電圧変化が見られます。
		こちらが、取り付け後です。若干電圧変動の幅が小さくなっています。0.1Ｖ～0.2Ｖといったところでしょうか。。。。「ん～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「あ～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「ま～、はっきり言って、誤差ですな・・・・・・・・・・」よくよく考えてみたら、中華バッテリーといえど、バッテリー自体、定電圧電源であって、フリッカーを抑制する力があります。そこに電解コンデンサ程度の微少容量をぶち込んでも、「焼け石に水」って、ことですな。自動車メーカーが採用しない訳です。繰り返しになりますが、市販品は高価な分、私のスーパー・イナズマンと性能面で、何かが違うはずです。（その「何か」は不明ですが）「電気的には同じジャン！」と自作されても、私と同じ憂き目にあいますので、市販品の購入を強くお勧めします。なお、スーパー・イナズマンは、この後、燃えないゴミに出しましたので、購入を希望されてもお譲りできません。あしからず。

	以前から、興味があった「ホット・イナ○マ」。市販品で１万円ぐらい。ネットで調べると、悪い評価はほとんど見ません。すばらしいとのこと。。。で、さらに皆さん自作しておられる。それならと電解コンデンサを買って作ったのが、名付けて「スーパー・イナズマン！」（だから、いちいち名前を付けるなよ～！）何が「スーパー」かと言うと、コンデンサの数が多い。（笑）それと「スーパー戦隊　イナズマン！」みたいでカッケ～！
	百均で買ったクリアファイルのやや堅い表紙を切ってベースを作り、その上にコンデンサを並べます。女房にもらったジャンクのクリアファイルです。「電解コンデンサなんてパラに接続すれば、その容量は加算されるだけで、そんなに色んな容量（種類）のコンデンサを準備しなくてもいいんじゃないかい？」と思うのですが、先輩の方々の解説によると、容量の小さいヤツは立ち上がりが良い。だからそれぞれの容量で、分担する周波数帯域が違うンだとな。。。「へ～、そんなもんかな・・・」
	こちらが裏側。屋内配線用の単芯の銅線を使って、強度を確保しています。この銅線も倉庫にあったジャンク。写真を取り忘れましたが、ホットガンで適当に固めています。
	倉庫にあった、水道等の塩ビパイプを適当な長さに切って、コンデンサ群を押し込んで、出入り口をホットガンで固めます。
	これまた、倉庫にあったジャンクのヒューズ（とりあえず１Aとしました）を取り付けて完成です。総工期は約１時間、制作費１２７０円（笑）。で、本日は雨ですので、試運転は出来ませんでした。後日、朝一のアクセルレスポンスで即座に機嫌が分かる、１５年の付き合いのダイ奈さんに装着して試運転してみます。皆さんがおっしゃる通り、そんなにすごい効果があるのかどうか、楽しみです。（「こんなんで、そんなに効果があるなら、自動車メーカーが最初から付けとろ～よ！」と思いながら・・・）
	と言うことで、スーパーイナズマンを、ダイ奈さんに装着して走行してみました。結果は・・・・・　「お～！　こいつぁ、すげ～！！！！！」と、思うよう自分に言い聞かせてはみたものの、ほとんど変化は見られませんでした。電気的には製品版と変わらないはずですが、製品版との違いとして、スーパーイナズマンは、　①電源「入・切」用のスイッチを付けていない。　②通電を表示するLEDランプが無い。　③容器が、水道用パイプでかっこ悪い。　④配線基板が、クリアファイルの表紙である。　⑤配線コード容量が１５Aと小さい（ただし、ヒューズは１Aを実装しているが何ともない）　⑥重量が軽い。　⑦コンデンサの数が無駄に多い。という事で、これらが総合的に悪さをして結果が出なかったものと思われます。やっぱり、製品版を買うのが正しいようです。１万円も出すと、それだけでも効果が得られたような気がするはずです。
	・・・・・・・・・・・・・・・　ん～でも、せっかく作ったんだし、ルナに装備してみます。ダイ奈さんの無駄に馬鹿デカいトルクに隠れてしまって、分かんないのかもしれません。製品版が”値段が高い”というだけで、諸先輩が「すんばらしい！」と、そんなに褒めるはずがないもんね。製作費１２７０円もしたんだしね・・・。と言うことで、スーパーイナズマンを、ルナに装着して走行してみました。結果は・・・・・　「お～！　こいつぁ、すげ～やぁ～！！！！！」と、思うよう自分に言い聞かせてはみたものの、体感的にはエンジンパフォーマンスに、何の変化も見られませんでした。１２７０円も投資したのに・・・。・・・・・そうだ！ね、ね、燃費でしょう！たぶん燃費が良くなるはずです。燃費測定には、何回か測定して平均を取る必要があります。多少の時間が必要です。後日ご報告します。（涙）
	あ、そうかぁ！水道管用の塩ビパイプが悪いんだ！たぶんそれなりの外装にして、アーシング・パーツとしての体を成せば、性能は一段と向上するはずです。と言うことで、黒に塗装してみました。ついでに余り物のダイ奈さんの金色ステッカーとか貼ってみたりして！これでよし！これで、期待通りの性能が出るはずです！
	・・・・・ってか、こんなガラクタは倉庫の肥やしにもなりません。。。ってんで・・・、試しに、世間の皆さんがどれぐらい興味を示すか、オークションに載せてみました。市販品が１万円くらいするので、今回は、なんと１割引の九千円での出品です。落札されたら、こりゃ明らかにボッタクリと言えるでしょう。（笑）ちなみに今日現在、オークションのアクセス総数０件、ウォッチリスト追加件数０件です。なお、このホームページを、ご覧になっている皆さんには、更に値引いて、２割引！なんと、８千円でお譲りします、もちろん送料・振り込み手数料はオークションのお決まりで、「購入者持ち」となります。燃費が、大幅に向上するかもしれない！『スーパー・イナズマン！』１個しかありません。早い者勝ちです。ご連絡、お待ち申し上げます。さ、遊んでないで、女房に言われてた庭の草むしりでもしよっと・・・。


製作の詳細は、他の人が作ったホームページをご参照下さい。「ホットイナ○マ」で検索すると、山ほどヒットします。なお、市販品の「ホットイナ○マ」が１万円前後と高価なのは、 ①開発費用がかかっていること ②安全機能が充実していることなどだと思います。ですから、（特に安全面で）私としては市販品の購入をお勧めします。万が一、コンデンサの配線ミスなどすると、コンデンサがパンク→回路がショート→バッテリーがブロー→希硫酸が飛び散るばかりか、バッテリーが爆発・火災の危険があります。興味のある方は、市販品の購入を、強くお勧めします。（注）このHPに掲載されている内容について実践される場合、全て自己責任でお願いします。愚生およびルナは、一切その責任を負いません。
２０１１年３月３１日現在、諸般の都合により、（ってか、このＨＰを見て下さっている先輩のアドバイスにより）オークションには出品しておりません。どうしても欲しい方は、直接メール下さい。（いや、そんな物好き、いね～わな！）
【２０１１年５月１４日追加】
		決して、1270円が惜しいという訳ではありませんが、ほとんどの先輩方が「ホット・イ○ズマはすばらしい！」と評価されてあるるので、分析してみました。ツールは、オスロスコープ。この歳になって、もう使うことは無いだろうと息子に譲ったものです。このゴールデンウィークに里帰りしてきたので、持って帰ってもらいました。んで、左がスーパーイナズマン取り付け前の電圧波形です。アイドリングより少し高めのエンジン回転で測定しています。縦方向で、ひとマス５Ｖですから、だいたい12．5Ｖ～13Ｖ程度です。
		こちらが、スーパー・イナズマン取り付け後です。直流電圧を計っても、全く何も変わりません。だいたい12．5Ｖ～13Ｖ程度です。ただ、どちらも波高値にギザギザが見られますので、この交流部分を拡大してみます。
		こちらが取り付け前です0.2Ｖ～0.3Ｖの範囲で電圧変化が見られます。
		こちらが、取り付け後です。若干電圧変動の幅が小さくなっています。0.1Ｖ～0.2Ｖといったところでしょうか。。。。「ん～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「あ～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「ま～、はっきり言って、誤差ですな・・・・・・・・・・」よくよく考えてみたら、中華バッテリーといえど、バッテリー自体、定電圧電源であって、フリッカーを抑制する力があります。そこに電解コンデンサ程度の微少容量をぶち込んでも、「焼け石に水」って、ことですな。自動車メーカーが採用しない訳です。繰り返しになりますが、市販品は高価な分、私のスーパー・イナズマンと性能面で、何かが違うはずです。（その「何か」は不明ですが）「電気的には同じジャン！」と自作されても、私と同じ憂き目にあいますので、市販品の購入を強くお勧めします。なお、スーパー・イナズマンは、この後、燃えないゴミに出しましたので、購入を希望されてもお譲りできません。あしからず。